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ムコネット書籍、第3弾刊行!

2008/06/29

当法人の推奨書籍第3弾「日本の薬はどこかおかしい!」が、7月3日に刊行されることになりました。
理事であり、ムコ多糖症況心擬圓諒譴任△訝羂罎泙蠅函¬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの共著です。
不適切な薬の審査や深刻な「ドラッグラグ」の問題など、薬事行政にまつわる様々な不作為について、苦難に直面した当事者が自らの言葉で語りました。あわせて、これからの課題である、赤ちゃんの難病予防事業「新生児マススクリーニング」の重要性についても、紙数が費やされています。
 日本の薬の問題は、すべての国民の問題です。
 ぜひ、読んでください。

NPO法人ムコ多糖症支援ネットワーク

ムコネット書籍、第3弾刊行!

薬害肝炎・ドラッグラグ……。
国・製薬会社による不作為に運命を変えられた二人の女性の、
勇気ある生きざまにジャーナリスト・鳥越俊太郎が迫る!
『日本の薬はどこかおかしい!』
福田衣里子 中井まり 鳥越俊太郎/聞き手

発売日/2008年 7月3日(木)
発行所/株式会社 青志社
定価/本体価格 1400円+税

版型/四六判並製
ページ数/224ページ
企画協力/ムコ多糖症支援ネットワーク
ムコネット書籍第3弾『日本の薬はどこかおかしい!』

<概要>
 生まれたときにC型肝炎ウイルスの混じった血液製剤を投与されたためにC型肝炎に感染し、自分だけではなく被害者全員の救済を求めて薬害肝炎訴訟原告団に加わった福田絵里子さん。
 ムコ多糖症という、これまで安全で有効な治療法がなかった難病のお子さんのため、そして患者全体のために、日本では承認されていない治療薬を使えるようにするために尽力された中井まりさん。
 一見立場が違うようにも見えるが、ともに国・厚生労働省の薬事行政の不作為によって図らずも国と闘う運命を背負ってしまったにもかかわらず、泣き寝入りせずに堂々と立ち向かった二人である。

 本書では、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏がアンカーマンとなり、福田衣里子さん、中井まりさんという二人の女性の実体験をもとに薬事行政の実態を明らかにする。

なぜ、ごく普通の一般女性が実名を公表し、体を張って国と闘わなければいけなかったのか。
日本の薬事行政の実態は、どうなっているのか。
 そして、日本の薬事行政が良くなるために、日本という国が良くなるために一人一人がすべきことは何なのか……。

 体を治すために使った薬に裏切られて病気になる、薬が欲しくても手に入らないうちに命を失ってしまうかもしれない恐怖を味わう――いずれも他人事ではなく、いつ自分に降りかかってくるかわからない身近な話である。

  • ■ 第一章   国と闘った二人の女性
  • ■ 第二章   実名を公表するということ
  • ■ 第三章   知るということ
  • ■ 第四章   薬事行政のこれから
鳥越俊太郎氏
応援してくれる人がいる一方で、心ないことを言う人もいる。
お二人とも実名を公表して活動していくなかで、人間の良い面も悪い面も見ることになったんですね。(鳥越)
福田衣里子さん
一握りの身勝手な行動で被害に遭ったと思うと許せない。(福田)
中井まりさん
欧米で承認されている治療薬が日本では使えないなんて……。
「このままじゃ息子が死んじゃう!」ただそれだけの思いでした。(中井)