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トピックス

米国でムコ多糖症2型の治療薬が承認されることになりました。

2006/07/26

英国の製薬会社Shire社は、7月24日付けのプレスリリースで、「米国のFDA(食品医薬品局=日本の厚生労働省にあたる役所)は、ムコ多糖症2型ハンター症候群のための治療薬を販売承認する」と公表しました。

承認されるのは、ムコ多糖症2型ハンター症候群のための「酵素補充療法」の薬剤「ELAPRASE」です。米国で認可されることにより、日本ではこの薬剤が、外国で販売・使用されているが国内では承認されていない薬、つまり「未承認薬」ということになります。今後は、厚労省や「未承認薬使用問題検討会議」などで、その承認問題が正式に検討される対象薬剤となることが見込まれています。

日本で治療を待ち望むムコ多糖症2型患者たちにとって、最初の重大な関門が米国で突破されました。次は日本国内です。
「ELAPRASEの国内販売権を有する製薬会社「ジェンザイム・ジャパン」社が、一日も早く、厚労省に対し承認申請を行うよう、強く要望するとともに、今後の推移を注視していき、当会も必要な行動をとっていきたいと考えております。

ムコ多糖症ならびに当会の活動にご関心をお寄せいただいている皆様には、治療薬の国内早期承認実現のために、より一層のご支援を賜れますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

事務局記