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戸松研究室に当会からの50万円の寄付が届きました。

2006/03/06

戸松研究室メンバー

アメリカ・セントルイス大学でムコ多糖症の新生児マススクリーニングと治療薬の開発を進めている、戸松俊治助教授の研究室に、昨年末、当会から送金しました寄付金50万円が、ようやく届きました

時間がかかったのは、研究者への寄付金に厳しい監査を行っているアメリカの大学のシステム上の理由によるものです。逆に言えば、寄付金が不正に利用されないよう、アメリカでは厳正な目が光らされているということの証左と考えられます。

「ムコ多糖症」のための診断技術や治療薬の開発実現を目前としておられる戸松研究室に対し、当会は今後も支援を続けてまいります。
皆様、これからもどうぞご理解とご協力をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。

戸松俊治助教授からのメッセージ

謝意

ムコ多糖代謝異常症に対する新生児スクリーニングおよびモルキオA病(ムコ多糖代4A型)に対する研究への支援の助成金をいただき大変光栄に思っています。ムコ多糖症に対する新生児スクリーニングと治療法の開発はなかなか容易ではありませんが、早期発見および早期治療の確率により、ムコ多糖症患者さんの様々な臓器に障害を未然に防ぎ、不可逆的な体の障害を防ぐのを助けることを目指していこうと考えています。このような観点からムコ多糖代謝異常症に対する新生児スクリーニングおよびモルキオA病支援への参加と励ましを本当に感謝します。

ムコ多糖症支援ネットワークおよびその支援者の方々ががこのような観点から我々の研究に助成を開始されたことはきわめて画期的であり多くの研究者と医師にとって大きな励みであります。ムコ多糖症支援ネットワークのこのような活動がより大きな世論の難病であるムコ多糖症に対する理解を得て多くの成果を生むことを期待してやみません。僕自身今後も全力を傾けてムコ多糖症の診断、治療に取り組むつもりです。

どうかこの我々のプロジェクトを今後も応援し励ましてください。このプロジェクトへのほんの少しの貢献でさえ、大変有り難いのです。理解して頂き大変ありがとうございます。
ムコ多糖症支援ネットワークとその支援者の方々がが今後とも活発に継続的に活動され、医師研究者を支援していただければ幸いです。

改めて、今回の研究助成に対しまして深く感謝する次第です。

草々

戸松俊治
セイントルイス大学小児科学
Fax:001−010−1−314-577-5398
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