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活動報告

患者・家族、感動!「湘南乃風」シークレットライブ@大阪が実現

8月30日発売のアルバム「Rider's High」が絶好調の人気グループ「湘南乃風」。メンバーの若旦那さんが、ファッション雑誌「Ollie」誌上などで開催を約束してくださった「ムコ多糖症」患者・家族招待の「シークレット・ライブ」が、全国ツアー会場である「zepp大阪」で9月29日に実現しました。

※撮影 黒住周作さん。写真はすべてクリックで拡大します
「See you again」を歌う5人
「See you again」を歌う5人

夜の公演のためのリハーサルが行われる中、関西近郊の患者・家族が来場。忙しい合間をぬって「湘南乃風」のメンバーが、患者たちを温かく迎えてくださいました。そして誰もいない客席に通された一同。ステージ直前に陣取ると、「湘南乃風」の4人が登場。若旦那さんの挨拶の後、「ムコ多糖症」患者のためのライブが始まりました。1曲目は、アルバム「湘南乃風〜ラガパレード〜」に収録されているメジャーデビュー曲「応援歌」。子供たちが驚かないようにと、音量も心地よいレベルに調節してくださり、患者たちも手拍子、足拍子。

駆けつけた川元将くん一家
駆けつけた川元将くん一家

続いて、HAN-KUNさんによる「ここにいるみんなのために〜」と高らかに歌うイントロで始まった大ヒット曲、来場したムコ多糖症II型患者の中井耀くん(7歳)が「オクセン(億千)の歌」と呼ぶ「純恋歌」が熱唱され、一同拍手喝さい。

熱唱してくださったMINMIさん

そして3曲目は、サプライズ。若旦那さんの紹介で登場したのは、人気女性ボーカリストのMINMIさん。曲の由来などを優しく語りかけながら歌い始めた「アイの実」に合わせ、子供たちも精一杯手を振りました。

この後、マイクを握った若旦那さんから、メッセージが伝えられました。「患者の子供たちも大変だし、家族はもっと大変でしょう。でも、今日、少しでも楽しい思い出が出来たなら・・・」。男泣きしながら一生懸命語りかけてくださいました。難病の子供たちと家族に対する真摯な姿に、皆、胸を打たれました。こんな風に、患者と向き合いながら、熱い涙を流してくれる人が、今までどれだけいたでしょうか?

ライブのおしまいは、最新アルバムの最後に収録されている「See you Again」。くり返されたフレーズ「会えない間も祈るよ、みんなに幸あれ」は、全国にいるムコ多糖症の患者に向かって発せられた真心のメッセージでしょう。5人の心の底からわきあがってきた、思いやりに満ちた歌声でした。

初の「シークレットライブ」終了後、本番前のお忙しい中、舞台裏で患者・家族と語り合う時間を設けていただきました。前出の耀くんは、学校の友達でも呼ぶように「HAN-KUN、ハンクン」と連呼、相変わらずの大物ぶりを披露し、「湘南乃風」の皆さんにすっかりなついてしまいました。子供たちと気さくに接してくださるMINMIさんも交え、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

RED RICEさんとトーク

「赤飯は好き〜?」と優しく語り掛けてくださったRED RICEさん。
点滴を打つほど体調を崩しながらも、子供たちのために一生懸命歌ってくださったSHOCK EYEさん。
子供たちがすっかりクセになるような、かっこいいタオルの巻き方を手ほどきしてくれたHAN-KUNさん。
素敵な歌声とかがやく笑顔でみんなを癒してくださったMINMIさん。
そして、この素晴らしい出会いを実現させてくださった若旦那さん。

生涯忘れられない思い出を作ってくださって、本当にありがとうございました。これからもその温かいまなざしで、患者たちの未来を見守ってあげてください。

そしてそして、本番前の多忙な時間をさいて、「ムコ多糖症」のためのシークレットライブを実現してくださった、BKさんをはじめとする関係者の皆様に心から御礼を申し上げます。この後、仙台、広島、新潟とお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。




ムコ多糖症支援ネットワーク 耀くん基金


舞台上で語る若旦那さん
舞台上で語る若旦那さん

若旦那さんとすっかり仲良しの耀くん
若旦那さんとすっかり仲良しの耀くん

楽屋での集合写真
楽屋での集合写真